一旦は負けたコンピューターソフト「AlphaGo」との戦い
勝ち返すとは、スゴイですね
自分で学んでいくコンピューターソフトを作ったのが
IBMとかではなく、Googleというのも、気になるところです
ソフトだけではだめですが、R2D2やC3POのように
ロボットが執事のようにかしづいてくれる生活が
そのうち実現するかもしれないのでしょうか
SFのような話が、ここまで身近に感じられるとは
しかも、自分が生きてるうちに!!
鉄腕アトムを見て育った世代なので
拒否感はないけど
今、思えば、漫画がでた当時は、ほんっとに「夢物語」
だったのが、あれよあれよ、というまに
どんどん、現実になっている
今の小学生に黒電話みせて、「電話」って
即答してもえらるんでしょうか????
携帯電話が登場した当時
私も仕事の関係で会社から支給されていましたが
大きな大きなお弁当箱みたいで
車でなければ、とても「携帯」なんてできないシロモノでした
それが、いまや、グラム数で競う時代
自分で学ぶコンピューターと言えば
「花咲く星ぼしの群れ」という漫画に
そういうコンピューターがでていたのを思い出しました
「佐藤史生」さんというかたの漫画集
「金星樹」にはいっています。
久々に読み返して、泣いちゃいました
奥付が昭和!!!54年7月5日
奇想天外から、出てました。
なんと解説は「萩尾望都」
さすがに、この本自体は、とっくにありませんが
安心してください!
いまは復刊ドットコムから出ています。
男性でも十分満足できる内容ですので、少女漫画だから、と敬遠せず、
ぜひ読んでもらたい。
小説だったら、もっと広く、読まれていただろうけど、絵が伝えてくれる
雰囲気、ちょっとしたしぐさや、表情
やはり、漫画であってくれて、良かったなぁ~~と思います
ハリウッドにもってけば、全部お買い上げになるんじゃないか
とおもうほど、秀逸な作品が多い「佐藤史生」さん
ハリウッド的な派手な演出はお好みではなかったでしょうから、
「シャーロック」や「ダウントン」を生んだ英国のほうが
いいかもしれないけど・・・
早逝されたため
もう、新作が読めないのが、残念です
「復刊ドットコム」で金星樹をみる 》》》