リンス要らずのアミノ酸系シャンプー「ブラック・ナチュラル・ヘアソープ」容器にも徹底したコダワリが・・・
アヤシク黒光りするシャンプーが特徴的な「ブラック・ナチュラル・ヘアソープ」
シャンプーよりも、じつは問題が多い、リンスやトリ―トメントが必要ない、というので、気になって「初回セット」を申し込んでみました。
すべてがいわゆる「詰め替え」タイプで、製品ボトルなどがないため、初回には親切にも、空のボトルまでつけてくれていました。
初回セットだと、「なのサラロゼ」というヘアローションもついてます ♥
なぜブラック?
一瞬、シャンプーやリンスでついでに白髪染めみたいなものか、と思いきや、この黒い色の正体は「炭」と「天然泥」だとか
まぁ、黒くてびっくりはしたものの、泡立てて頭皮に使ったあと、手のひらを見ても色もついてないし、染まったりはしなかったです。
匂いなども、特にはないので、黒いからどうとかいうことは全くないシャンプー。
「ブラック・ナチュラル・ヘアソープ」使用感
販売元の名前が「こだわり商品研究所」というだけあって、成分や容器など随所にコダワリを感じました。
洗っただけでサラサラ・スッキリとありますが、わたくしが特に感じたのは「頭皮」のスッキリ感です。
アミノ酸系シャンプーの中には、どうも頭皮がスッキリしない洗い上がりのものもありありますが、とにかく「キレイになってる」という手応えがある。
ミントのようなスースー感ではないんですが、スースーとした感じがあります。
髪の毛も滑らかに指が通ります。
最初色を見て、拒否反応を示していた家人が使ったらしく「あれ、なんだね。意外といいね」と言って・・・以後特に文句も無く使ってる(^o^;)
毛量も減り、リンスも使わなくなってるので、シャンプーの良しあしはダイレクトにわかるようで、一気に気に入ったもよう。
トリートメントが要らない幸せ
正直、トリートメント分の時短、くらいにしか考えていませんでしたが、パンフを読んで興味をもち、ちょっとサーチをかけただけで、結構でますね、トリートメントの害。
ノンシリコンシャンプーと騒いで、リンスのシリコーンはスルーなんて、馬鹿じゃない?なんて話は聞いていましたが・・・
一日ではがれるシリコーンなどより、よっぽどマズイんじゃない?と思うような記述を沢山読むにつけ、シャンプーだけで完了するにこしたことはないな、と思うようになりました。
一部では絶対視されている「石けん」ですが、シャンプーとして使うとなると、最低でも「お酢」のようなものでリンスしないと、キューティクルの性質上、キシキシ痛むのは免れない。
「石けんシャンプー」とは、単純に手間の点だけでも、メリットがあるなぁ~と思いました。
特に小さいお子様がいらっしゃるかた、お孫ちゃんのことを考えたら、お酢もちょっと扱いにくいし、変な物使うくらいなら、むしろ「湯シャン」のほうがいいような気がしました。
容器と防腐剤
栄養がたっぷり入ってそうなリンスはともかく、シャンプーが腐りやすいって知ってました?
洗剤が腐るなんて、想定外の最たるものですよね(@o@)
栄養分がたっぷりそうなリンスやトリートメントのほうが、じつは成分そのものに殺菌力があるので、腐りにくいんだとか(@_@)
特に弱酸性タイプのものには防腐剤が効きにくいんだそうです。
そこをふまえて「ブラック・ナチュラル・ヘアソープ」では「詰め替えそのまま」という容器を推奨。
じっさい「初回」の次に頼むときにはプレゼントもしてくれます。
よく考えたら、すぐ「本製品」を頼めば「詰め替えそのまま」がもらえたんですが、そこまで気が回らず、自分で購入。
逆さに吊るして使うので、たしかに空気が戻ったり、液が攪拌されたりしない。
吊るしてあるので、すぐに出てくるし・・・多分、最後の最後まで使えそう。
いまや「亜熱帯」と化した日本の夏。いや、冬でも寒暖差が激しい浴室のこと。シャンプーといえど、たしかに変質のおそれはありますよね~~
クワバラクワバラ
好きな時に買える(^.^)/
あと、地味~~に気に入ったのが、定期制じゃないこと。
これは好き好きですが、毎月届くってのが、好きじゃないので、「定期でしか買えない」というだけで、躊躇するくらい。
同じものをず==っと続けると、結局、どこかでひずみが出てきそうな気がするので、特に洗剤や石けんは、ある程度、種類を混ぜてストックしておく主義。
別に煩雑な手続きが設定されていなくても「解約」するのって、けっこう忘れがちですしね。
買いたいときにまとめて買えるのが個人的にはツボ。
オマケも優秀でした
初回セットには「なのサラロゼ」というヘアローションが、オマケでつけられていたのですが、これが結っ構優秀で、ビックリしました。
ローズウォーターと椿油・オリーブオイルを混ぜてある、ときいたら、「界面活性剤」か、もしくは分離したドレッシングみたいなのを。使う時にシェイクするんだなって、考えるものですが
なんと、「ナノマイクロバブル」という技術で、特に使用するときに振らなくても、いいような、常に混ざった状態にしておけるようになってたんですね~~
たしかに「なのサラロゼ」の液は、うっすら白濁しております~~
3週目から使え、と書かれていたので、じっと我慢していて、最近やっと、使ったんですが・・・
おおおぉ~~っ
たしかにオイルの粒子が細かいっ!!!
今までも、状態が悪い時は、アルガンオイルや、馬油でしのいでいたので、オイルの細かさは、実感としてよっく、わかりました(@o@)軽い!
使い方は書いてある通り、タオルドライ後、まだ濡れた状態で吹き付け、ドライヤーで乾かします。
えーーあえて言うなら、ケチらないほうがいいです( 一一)
特に、ちょっと軋んでる時は、「なのサラロゼ」がついてるところと、あ、ここらあたり忘れてた、という箇所とで、乾いてからの仕上がりに、差が出ました(@_@)
ま、健康な髪ならどってことないでしょうけど・・・
髪が乾いてからも、勿論使えますが、本当に傷んだ髪の毛だと、粒子の細かさが仇になるのか、つけてもつけても、ドライヤー前に使った箇所のようには、キレイにつるんとした感触にはなりませんでした。
今回、たまたま、「ブラック・ナチュラル・ヘアソープ」の前に使ったシャンプーとの相性が悪く、髪がキシキシしていたので、いつもより、いろんな新しい発見がありました。
上にも書いたように、シャンプーもいくつかローテーションで使っていて、たま~に私的新製品開拓をするんですが、「成分」みた限りでは良さげだった「アミノ酸シャンプー」が大誤算。
一回でよしゃいいのに、アミノ酸シャンプーは、お高いものだから、つい「もったいない」と、使っていると、もう、キシキシ・・・
なまじリンスで誤魔化さないので、目も当てられない状態になったところでの、今回の「ブラック・ナチュラル・ヘアソープ」
これからも、変に「もったいない」なんて思わずに、シャンプー使うなら小さいサイズ。
成分とかに振り回されず、じぶんの感覚を大事にしよう!と思ったことです。
美容師さんに褒められる髪
痛んだ髪のカットも兼ね、ヘアサロンに行ったら、こんなの!傷んだうちにはいりませんよ~~なにより地肌がキレイです!と褒められました(^o^;)
リンスしないシャンプ―を使ってる、と言うと「それでこの髪なら、トリートメントとか使わないほうがいいっす」と美容師さんも小声でおっしゃってました。
ブラック・ナチュラル・ヘアソープを見る 》》》