しらさぎクリームは馬油とミツロウの良いトコどり ♥
マッサージにも使えてワセリン要らずで大助かり
ポリマーとかシリコンとか、が入らない、人工的な成分のないクリームを探してたどりついたのが、いわばご近所の馬油クリーム。。。という、このご縁。
しらさぎクリーム
シラサギの名が示すように、兵庫県の姫路市で造られているクリームです。
昔は、馬油も姫路産だったそうですが、今は熊本産だとか。

しらさぎクリームの使い心地

みてのとおり、ぱっと見では、固そう~~
スパチュラで、すくっても、なんだかゴツゴツ?したような、いかにも「ロウ」っぽい感じがします。
しらさぎクリーム硬い
馬油の伸びが良いことは、長年の馬油ユーザーだったので、知っていたため、写真映え?するくらいの量を撮ったあとは、ジャーに戻しておいたのですが
まさに正解!
肌に乗せた時は、まだ固形っぽいですが
一旦指で伸ばしだすと、すぅ~~っと、
あっという間に、まさしく馬油!!!に戻っちゃいます!
しらさぎクリームを手の甲においたところ
一旦、液体っぽくなり、伸びたら、あとはもう馬油みたいなもので、伸びる伸びる。
小指の爪の先っぽの白い部分くらいで、手の甲などは、悠々カバーできちゃいました!
しらさぎクリームを手に伸ばす
馬油のいいところは伸びの良さと、浸透の速さで、使ったあとも、べたべたが残らないんですが。逆にいえば、表面にも残らないので、足がガサガサしている時には、ちょっと物足なかったりしたのが
蜜蝋と混ぜたことで、、ちょっとバリア感が出るのがいいですね~~
ポリマー類がはいってないので、変にツルッツルにならないあたり、いかにも自然な感じ。
しらさぎクリームを指につけたところ
特に指先だと、食べても大丈夫なもので、できているので、丁度いい感じのハンドクリームになります。
ラベンダーとローズウッドの香りつきのクリームでも、人工的な香りではないので、さほど残りませんし、どちらもやはり食品なので、料理前につかっても嫌味がないのが、ぐー(^-^)

ワセリンが使えない人におススメ

わたくしのように、ワセリンにアレルギーがでて、使えない人には、特に、いいんじゃないでしょうか。
しらさぎクリームと説明
ミツロウ自体に抗菌作用があるし、ワセリンのように、落としにくくない点も、個人的には大きなメリットだと感じました。
ワセリンは、塗るはヨイヨイ、落とすはコワイ。で、まぁ、ほんっと、取れません。
石鹸くらいじゃビクともしない。ベ~ッタリと肌に張り付いた感触がとっても気持ち悪い。
塗っただけで痒くて使えなかったため、ワセリンとの差をあまり書けませんが、カバー力があるのに、簡単に落ちるというか、いつのまにか落ちている感じなのが、いいです。

マッサージに便利

正直・馬油もホホバも液状だし、いままでその二つをミックスして使ってことがなく、それぞれ単品で使った時と、ミックスして使った時の差まではわかりませんが(^o^;)
馬油は見た目クリームっぽくても、実際には、ほぼ液体なので、特に、夏場は扱いにくかった。
しらさぎクリームと馬油
ホホバは馬油よりはカバー力があるような気がしなくもないけど、やっぱり長くは肌表面にない感じです。
「しらさぎクリーム」は蜜蝋がはいっているせいか、肌に乗せるまでは、上の画像のように一応?クリーム状なので、家人にマッサージするとか、動きの速い孫に使う時にも、液だれを起こさず、これが意外と便利~~~
馬油だと、結構ボタッと落ちたりして、シマッタなことが多かったのが、それが無いので、ストレスもなく、いやぁ~~便利!
無香のほうを選べば、マッサージ用に、ミントとレモンなどその時々に欲しい精油を自分で入れて、混ぜても使えます。
しらさぎクリームにaromaoilを混ぜる
ちなみに「しらさぎクリーム」は、30gなので15滴まで使っても、2.5%で、濃度的にはOKです。
これは、1か月半くらいの様子。白い容器に白いクリームなので、わかりにくいけど、そこが見えています。
30gでちょうど2か月くらい保つようで、ジャーにも書いてありましたが、分量も、よく計算されているなぁ、と思いました。
しらさぎクリーム2か月.jpg
何度か精油を混ぜてしまったため、もう、かなりゆるくなっていますが、それでも蜜蝋のキープ力は健在で、ミツロウに、想像以上の効果があることに、驚いております。
指先がひび割れる季節や、強すぎる洗剤で手が荒れた時は、馬油・ホホバより良さそう。
しらさぎクリームを見る 》》》
しらさぎクリーム0.jpg